関西エリアを拠点に温泉タンクや貯水タンクの清掃メンテナンス業務を行っているBESCOです。
銭湯などの入浴施設管理人様からタンク清掃に関するお問い合わせをいただきます。
貯槽タンク内は常に衛生面で清潔に保つ必要があります。
不衛生な状態ですと、レジオネラ属菌などが増殖してしまう恐れもありますので、普段の使用では必ず塩素剤を使い、温泉水との相互作用を意識しながら管理していく必要があります。
貯槽タンク内は60℃以上を保つことで加熱処理が加えられ、消毒効果を発揮します。
ただ、それでも貯槽タンクの底部には沈殿物が溜まりやすいので定期的な清掃が不可欠です。
1年に1度以上は必ず清掃を行い、遊離残留塩素濃度の測定を行って水質をチェックしていきます。
また温泉タンクだけでなく、石灰質が配管へと侵入し、固まって詰まってしまうことがあります。
硬化すると配管内が狭くなってしまいますので、定期的な清掃を行いましょう。
24時間営業の銭湯や温泉も多くなっておりますが、施設設備の点検日を設け、臨時休館日を作った上で清掃を行うことを推奨しています。
ハ尾、西宮、東灘などで銭湯を運営されている方は、お気軽にお問い合わせください。